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し尿

し尿の処理について

処理フローシート

屎尿処理フローシート

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し尿処理棟の主な設備


汚泥処理棟の主な設備


汚泥の有効利用について

概要

衛生センターは、し尿処理棟と汚泥処理棟の2つの施設から成り、し尿処理棟は昭和58年3月に80kℓ/日の処理施設として稼働、平成26年3月に改良工事を行い処理能力60kℓ/日の標準脱窒素処理方式として稼働し、余剰汚泥を汚泥処理棟へ移送しています。また、汚泥処理棟は、平成26年3月に竣工した施設で50kℓ/日の処理能力を持ちし尿処理棟から移送される余剰汚泥と混合曝気され、汚泥脱水機で脱水汚泥と分離液に分離後、乾燥機で乾燥肥料として袋詰めされ資源化されます。

汚泥の有効利用について

汚泥資源化設備で肥料化された肥料は、肥料の三要素(窒素・燐酸・加里)たっぷりの有機肥料(中部肥料21)で1袋(15kg)200円(税込)で年間を通じて販売しており、農地還元(庭木・果樹・菜園等)されています。


肥料の種類:し尿汚泥肥料
肥料の名称:中部肥料21
登 録 番 号:生第93838号