ボイラでつくられた蒸気は、蒸気タービン発電機に送られます。蒸気タービンは内部に大きな羽根車が並んでおり、この羽根に向けて蒸気を流すことにより、1分間に6,300回転という高速で回ります。この回転を利用して発電機を回し、電気をつくります。 この発電機では、最大で20,000KWの電気をつくることができます。